今朝の夢、覚えていますか?

朝晩は涼しくなり、ようやく秋本番を迎えました。

秋は過ごしやすくなる反面、身体が冷えてしまって自律神経の調節がうまくいかなかったり、ギックリ腰など傷めてしまう時期です。

 

適度な運動や栄養を考えて食事をすることは体調を管理する上では必要ですが、質の良い睡眠をとることも重要になってきます。

 

最近、「夢」を見ましたか?

 

「夢」は、実は毎晩見ています。

眠っている時は、深い睡眠浅い睡眠が交互に行われていて、浅い睡眠の時に夢を見ます。

浅い睡眠時は、頭の中のシアタールームで必要な記憶と、いらない記憶を整理するための上映会(夢)が行われているのです。この時に朝を迎えると夢を覚えています。

このタイミングで起床すると、気持ちの良い目覚めになります。

 

睡眠はまだ現在の医学では他の分野より解明されていることが非常に少なく、不眠症などの治療方法もまだ発展していません。

様々な専門分野の人達が研究を進めているところです。

9月臨時休業のお知らせ

9月11日(水)〜9月19日(木)の期間、お休みを頂きます。

 

尚、9月23日(月)は祝日ですが、営業致します。

 

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

日焼け止めの「SPF・PA」の使い分け

そろそろ梅雨が明け、これからの季節は外出する機会が多くなるのではないでしょうか。

 

やはり気になるのは紫外線対策ですね。

 

日焼け止めは、通年で使用した方が良いとされています。

特に、紫外線が強くなる5月以降の夏季は必須です。

 

日焼け止めを選ぶ際の指標となる、「SPF」「PA」はそれぞれ違う意味があります。

 

 

「SPF」はどのくらいの時間、シミやそばかすの原因となる紫外線B波を防いでくれるかの数値です。

SPF50の場合、日焼け始めるまで50倍遅らせますよという意味を持ちます。

10分で日焼けする人、20分で日焼けする人など、日焼けは個人差により様々です。

特に、肌が赤くなった後に黒くならない人は、黒くなる人より紫外線に対して皮膚が敏感な体質だと言われています。

長時間の外出の際、塗り直すタイミングに気をつけなければいけません。

 

続いて、「PA」はシワやたるみの原因となる紫外線A波に対する防止効果の強さを示します。

「PA+」など、「+」が多い程、効果が強くなります。

この紫外線A波は、曇りの日や屋内にいても届いてしまう紫外線で、なおかつ年中安定して降り注いでいるので、注意が必要です。

 

しかしながら強い日焼け止めには、紫外線と化学反応を起こし、その作用で紫外線を防止する成分が使われていることが多いです。

敏感肌の方はノンケミカルの日焼け止め、もしくはSPFが低めの日焼け止めを使用した方が肌刺激が少なく済みます。

 

余談ですが、ハワイにおいて2021年よりサンゴ礁に有害な物質を含む日焼け止めが販売禁止になります。

SPFが強い日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」も含まれます。

ただし、日本からの持ち込みや現地での使用は規制されないので、「持って行って使う分には大丈夫。」ということになります。

日本でも言えることですが、海水浴やマリンスポーツをする際は、自身の肌への影響や、環境への配慮なども念頭に置いて楽しみたいですね。