〜 スポット美容鍼 〜 2,000yen
美容鍼も気になるけど、お身体の施術を優先したいという方へおすすめのオプションメニューです。
20本の美容鍼を使用し、お顔の気になる部分に集中アプローチします。
ほうれい線・フェイスラインのたるみ・目元のくすみなど、部分的なお悩みを改善します。
お身体の施術にオプションで施術いたします。ご予約の際にお伝え下さいませ。
LINEからのオンライン予約はこちらから↓
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6月21日(金)・22日(土)は休業させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
久しぶりのブログ更新になります。
梅雨も明け、名古屋特有の蒸し暑さがやって参りました。
東洋医学では、季節の変化が身体に様々な影響を及ぼすと考えます。
梅雨の時期は以前のブログでご紹介した「湿邪」でしたが、気温が上がり真夏日が続くようになると「暑邪(しょじゃ)」というものが、湿邪に相乗して身体へ悪影響を及ぼします。
暑邪は文字通り熱性のものなので、暑邪におかされると汗を多くかく・不眠・食欲低下など、いわゆる夏バテと呼ばれる症状が現れます。
汗を多くかくということは気を消耗するということなので、倦怠感や手足のだるさ、意欲の低下につながります。
暑邪を改善・予防する食べ物として、キュウリ・冬瓜・スイカ・ナス・セロリなどがあげられます。
これらは身体の熱を冷ます効果があります。
また、冷たい飲食物を多く取り、胃腸の働きが弱くなっている時には、消化を助ける作用があるオクラ・ピーマン・大根などがお勧めです。
近年、真夏の気温上昇により、エアコンを使用しないと過ごせなくなって参りました。
ですが、人工的な冷えは身体を芯から冷やしてしまいます。
その結果、風邪を引いたり、肩こり・腰痛が出たり、内臓の冷えを感じたり、という症状が現れます。
「頭寒足熱」という言葉を耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。
頭を冷やして、足は暖めなさい、という意味の言葉です。
頭を冷やせば、全身が涼しくなります。
ですが足は冷え過ぎてしまうと、全身のむくみや血流の悪化、身体の凝り、内臓の冷えなどを起こします。
冷房の効いた室内では、ハイソックスなど膝下丈の靴下を着用し、足を冷やさない事をお勧めします。
では、夏本番を乗り越えていきましょう。